活動紹介 − 市政情報
【21.10.03】一般質問の時間削減 岡崎市議会
50分を30分に
9月28日に行われた岡崎市議会議会運営委員会は、コロナ収束後の一般質問の時間について以下のとおりと決めました。
・一人30分、
・日程は3日半
これまでの一般質問の時間は、以下のとおりでした。
<コロナ前>
・一人50分
・日程3日半
<コロナ禍(感染拡大防止にのため)>
(昨年6月議会)
・一般質問中止
(昨年9月議会〜今年度9月議会)
・一人30分
・日程2日半
コロナが収束したらもとの一人50分に戻すべきです。
一般質問を実施する議員が多いのであれば、日程を3日半から4日、5日と拡大すればよいことです。
一人30分では、2項目取り上げるのがやっとです。
市民のみなさんから頂く要望を掘り下げて、実現に向けて職員とやりとりをするには、30分では足りません。
議員は一般質問を行うことも行わないことも認められるべきですが、時間を短縮することは 議会自らが首を絞めることになります。
市民にとってよりよい議会に
基本は市民の福祉増進のためのための議会にする事です。(議会基本条例)
全国中核市の議会の一般質問の時間は左表の通りです。多くが60分です。30分という議会は少数で、「質問時間のみ30分(実質約60分)としている議会も半数あります。
※は質問のみの時間制限をしている議会です。時間制限のない議会もあります。