活動紹介 − お知らせ
【21.10.31】気候危機打開 日本共産党2030戦略
あと7年で対策を打たなければ、地球の環境は後戻りできないところまで来ている
異常な豪雨や海面の上昇、猛暑、台風、森林火災、間伐など、いま、急速に地球環境が悪化しています。未来の子どもたちにゆたかな地球環境を残すために、日本共産は提案します。くわしくはパンフレットもしくは日本共産党のHP「気候危機を打開する 日本共産党の2030戦略」から。
1.気候危機とよぶべき非常事態。
CO2 削減への思い切った緊急行動が求められている
パリ協定は、「上昇幅を2度を十分に下回り、1・5度以内に抑える」ことを目的として日本を含む世界196か国が締結しました。
2.「口先だけ」の自公政権4つの問題点
(1)2030年までの削減目標が低すぎる
(2)石炭火力の新増設と輸出を進めている
(3)原発依存――最悪の環境破壊と将来性のない電源を選択する二 重の誤り
(4)実用化のメドも立っていない「新技術」を前提にする無責任
3.日本共産党の提案。
省エネと再エネで、30年度までに50%〜60%削減
(1)2030年度までにCO2を50%〜60%削減する
(2)大規模な省エネを進める条件は大いにある
(3)再生可能エネルギーの潜在量は電力需要の5倍。大きな可能性と必要性
4.脱炭素、省エネ・再エネをすすめる社会システムの大改革を
(1)電力分野。電力消費の削減、再エネの両面で大改革を
(2)産業分野。省エネと脱化石燃料の社会的責任を果たす規制と支援を
(3)運輸・交通分野。交通政策の全面的転換、自動車からのCO2 排出を削減
(4)都市・住宅。断熱・省エネのまちづくりを進める
(5)自治体――ゼロエミッションをすすめる
5.脱炭素と貧困・格差是正を二本柱にした経済・社会改革で、持続可能な成長を
(1)脱炭素社会の実現は、「耐乏」でも「停滞」でもなく、持続可能な成長に道を開く
(2)コロナからの復興はグリーン・リカバリー(緑の復興)で
(3)気候危機の打開は、貧困と格差をただすことと一体のもの
(4)脱炭素に向けた民間投資の促進と公的投資のための財源について
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地球を守り、将来の世代に豊かな自然環境を引き継ぐために、
いまの政治を変えましょう。思想・信条の違いをこえて力を
あわせることをよびかけます。
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