活動紹介 − お知らせ
【22.04.03】少人数学級へ大きく前進
市独自の教員採用 再来年から順次実施
中根康浩市長は市長選挙での公約「とにかく子ども」のひとつとして少人数学級の検討を進めてきました。
2年間かけて「30人学級実施検討会議」を6回開催。その中で、「学級運営をするのに4人グループが組める32人が最適」として、32人学級を全小学校で実施することが決まり、再来年度より小学校1年生から順次、6年かけて進めていきます。
現場は臨時化 教員不足で多忙化
教師の多忙化解消のためにも教員の増員が望まれてきました。愛知県教育委員会は、若干の正規教員の採用は増やしつつも、欠員があり、不足分を臨時教員であてるため、教育現場は慢性的な教員不足、非正規化しています。
採用は三年間 愛知県教員と同水準
今回、岡崎市の採用条件として、給与表および各種手当、休暇等はすべて愛知県と同一になります。全額岡崎市の財政持ち出しとなります。
ただし、地域手当は愛知県の8・5%ではなく、岡崎市の10・5%を用いるため、若干給与が県より上になります。
採用試験は、6月と10月の年3回行われます。年齢制限はありません。
�〇埒Π�採用型と�⊃Π�派遣型の二種類があり、�〇埒Π�採用型は20歳以上の教員免許を持つ方はどなたでも採用試験を受けていただけます。任期は3年、市は「教員になろうか迷っている人に、3年間経験してもらい、そののち、自分の進路を決めてもらえる」と考えています。大学などへのリクルート活動も市職員が直接行う予定です。
��派遣型は、教員免許を持つ岡崎市の職員を複数年、教育現場に派遣するものです
学校内での配置は校長が決定し、基本的には県採用教員と同様で担任や部活動にもあたります。
教育に臨時はない! 本来は正規教員増
愛知県では「臨時教員制度 改善を求める会」が「教育に臨時はない!」と訴え。長年の運動で、制度の改善や臨時教員の待遇改善が進められてきました。
臨時教員をしながら採用試験を受ける人たちのため、教員経験がある人は、第一次試験を免除されるようになったのも運動の成果です。
岡崎市で3年間、教員経験を積めば、県の採用試験で同様の待遇を受けることができます。
長年の 国民的運動の成果
少人数学級の実現は、長年の国民的運動の成果です。日本共産党岡崎市議団は、24年前から少人数学級の実施を議会で求めてきました。現在市独自の少人数学級を実施している西三河の自治体は、西尾市、知立市、豊田市、安城市です。
子どもたちが 生き生きと学ぶ 学校教育を
少人数学級で子どもたちに目のとどく授業ができることを期待します。

