活動紹介 − お知らせ
【22.12.18】統一教会関係者から陳情
統一教会は反社会的団体(日本共産党)
12月定例会に全国各地で「統一教会関係者」と思われる個人から陳情が提出されました。岡崎市議会にも提出されました。
陳情項目は
1. 岡崎市、市議会において、特定の宗教法人およびその関連団体(ただし反社会的団体との法的根拠がある団体は除く)との関係を遮断する内容の宣言・決議をしないこ
2. 市および岡崎市議会において市議会議員を含む公人及び私人に対し、特定の宗教に対する信仰の有無を問うたり、その団体との関係を調査質問したりしないこと。
日本共産党を 標的に
まさに、日本共産党が、議員や首長に対して集会への参加や会費の支払いなど統一教会との関係を調査し、関係を断ち切ることを求めてきたことを標的にした陳情です。
旧統一教会は 反社会的団体
鈴木まさ子市議は総務企画委員会で、以下の様に述べて反対しました。
「すべての宗教団体を対象とするようにして、その中に統一教会や関連団体を潜ませることで、世論の批判をかわし、絶縁宣言の回避を狙ったもの」
「反社会的団体とは 暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人。旧統一教会が行ってきた行為は反社会的行為」
「こうした団体を野放しにしてきた自公政権の責任も大きい」
「旧統一教会と一切の関係を持たないと宣言することは住民の生命、財産を守り住民福祉の向上をはかる地方行政、地方議会としては当たり前の行為」などの意見を述べて反対しました。
国の動向をみる 他会派
他の会派は
「反社会的団体に対して行ったこともなければこれからも行わない」
「公序良俗に反する事実があると疑惑がもたれた場合を除き、理解するが、国の動向を注視する」
「今までもこれからも議論の必要はない」
「思想信条の自由、信教の自由は守られるべきもの。国の動向を見守り適切な対応をされたい」
岡崎市議会に向けられた陳情であるのになぜ、国の動向が必要なのでしょうか。
統一教会の行為をキッパリ批判できない弱点があるのでしょうか。