活動紹介 − 市政情報

【23.01.15】太陽の城跡地・コンベンション施設 

太陽の城跡地に予定されていたコンベンション施設。さまざまな経緯を経て、建設の可否が来年度末(2024年3月末)まで、持ち越しとなりました。

2024年度末まで結論を持ち越し

一昨年11月に、岡崎市として見直し案(グレードアップ)を出し、コンサルタントや優先交渉権者(酒部建設・三菱地所・スノーピークなど)と交渉を続けてきた(仮称)おかざき乙川リバーフロント交流拠点事業(太陽の城跡地、コンベンション計画)が来年3月末まで、事業者が建設の可否の決定を延期しました。

年末に 事業の可否を 決定予定だった

約2年前の市長選挙で80億円のコンベンション施設の見直しを公約に掲げた中根市長。当選後、市民の意見を聞く公聴会を開き、一昨年11月に「グレードアップしたコンベンション」として「素案」を公表(上図)。
 今年秋から、「素案」について、要求水準書の変更や、建設費の積算を行ってきました。
そして、一昨年11月に交わした覚書に基づき、、昨年末12月31日に優先交渉権者が、事業実施の可否を判断するよう進めてきました。

物価情報、 経営環境悪化

ところが期限である年末に、事業者側から「物価上昇や関係事業者を取り巻く経営環境悪化の影響等により事業参画に関する判断を行うことが困難となった」として、可否の判断期限を来年3月まで延期をする申し出があり市はそれに合意しました。
 党市議団としては、「事業者の意向ではなく、市民に事業総額や内容を提示し、本当に必要な施設かを問うべき」と考えます。
 また、このまま、利用不可能な土地として残しておくのではなく、市民が自由に使える広場として、さら地にしておくなど、提案をしてきます。  

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鈴木まさ子 中根よしあき きまた昭子
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