活動紹介 − 市政情報
【23.02.05】「どうする地球温暖化対策」
「脱炭素先行地域」に 岡崎市が選定されました
「脱炭素先行地域」とは・・・2050年カーボンニュートラル(二酸化炭素排出量実質ゼロ)に向けて、電力消費に伴う二酸化炭素排出の実質ゼロを実現し、そのほかの温室効果ガス排出削減についても、日本全体の2030年度目標(2013年度比46%)と整合する削減を行うモデル地域です。国が認定し、最大約50億円を交付金として補助する制度です。2023年1月時点で選定されているのは全国で46箇所。
QURUWA 地区を核に
今回岡崎市が提案しているエリアはQURUWAエリア内(亀井町一、二丁目、伝馬通、連尺通、康生通東一、二丁目、南康生、唐沢)などです。この地域の再エネ、省エネに取り組みます。
主な取り組み
・岡崎さくら電力を活用
・メガソーラー(三菱自動車敷地内)とバイオマス発電(※)を行う
・三菱自動車と連携して使用済みのバッテリーを活用する
・公用車(EV)のカーシェア
・グリーンスローモビリティ(※)等
が挙げられています。
具体的な施策
�仝遊�て住宅やオフィスビルなどに、太陽光発電(1432kw)・蓄電池を最大限導入し、自家消費を推進。
�∪莵埣楼茲離┘螢�外に大規模太陽光発電(4118kw)・大型蓄電池、木質バイオマス発電(1990kw)を新たに導入し、地域新電力「岡崎さくら電力」を介して再エネ電力を供給
�2�崎さくら電力(※)の、事業収益の一部を子育て支援・空き家対策などの地域貢献事業に活用
�せ杏�自動車と連携し、オフサイトPPA(※)による太陽光発電(1000kw程度)と、EV車(※)から回収されるバッテリーを定置型蓄電池として住宅や防犯灯などへ再利用する。
などが挙げられています。
重要なのは 市民合意と 気候危機打開に 向けての意欲
環境・資源、廃棄物問題研究家 岩佐恵美(元日本共産党国会議員)によれば、
「廃棄物の熱利用(サーマルリサイクル)は、真の脱炭素ではなく、ごみ焼却量を限りなくゼロに近づけることが必要」だとしています。さくら電力の電源は、現在は中央クリーンの焼却熱による発電です。
地球温暖化をストップさせるためには、1日でも早く温室効果ガス実質ゼロを実現するために自治体と市民のみなさんが一丸となって行うことが重要ですが、行政からの一方的な押し付けでは成功しません。
まずは、岡崎市の真のゼロカーボンへの意気込みを市民に伝えていくことがカギとなると考えられます。
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(※)用語解説
【岡崎さくら電力】
岡崎市、NTTアノードエナジー�蝓�中部電力ミライズ�蝓�東邦ガス�蝓�岡崎信用金庫が出資をして設立された会社
【オフサイトPPA】
発電業者の敷地外に発電施設があること
【EV車】
電気自動車
【バイオマス】
動植物などから生まれた生物資源の総称。バイオマス発電ではこの生物資源を「直接燃焼」したり「ガス化」するなどして発電する。木質燃料(木材など)、バイオ燃料(さとうきびなど)、バイオガス(生ごみなど)がある。
【グリーンスローモビリティ】
時速20km未満で公道を走ることができる電動車などの移動サービスとその車両も含めた総称。

