活動紹介 - 活動レポート

【24.11.17】岡崎市議会 議会改革申し入れ~時間制限の見直し、お茶接待廃止~

11月11日、日本共産党岡崎市議団は、簗瀬岡崎市議会議長に対し議会改革の申し入れを行いました。
 要望書は下記の通りです。

「議会運営の改革を求める要望書2024」

今回新たに、一の7と12を加えました。
 議長との懇談では、以下の点について改善を求めました。


質問時間に職員の答弁時間をふくめないこと。

◆3月・9月の予算決算委員会は、会派持ち時間制を導入していますが、それでは、理事者(職員)の回答が長引くと、自分の質問時間が短くなります。そのために、準備していた質問ができないケースもあります。職員も自分の仕事に誇りを持ち、しっかりと説明をしたいという思いがあります。職員の答弁時間を持ち時間の中に含まないよう、要望しました。
また、補正予算も委員会によりその分量の差があるので、持ち時間制から外すことを求めました。

議会報告会の 開催を

◆岡崎市議会では広報委員会が、毎年大学や高校との交流会を行っていますが、一般市民の声を直接議会が聞く機会がありません。

知立市議会は 毎議会報告会を開催

◆知立市では毎議会後、議会報告会が行われ、先日は、ズームでの市民の参加(匿名可)も始めました。議員(委員長)が議会で行われた議案や請願の説明を行い、参加者からは様々な質問が出されます。それによって、議員も事前の勉強が必要となり、質の向上が図れます。岡崎市でもぜひ、議会報告会を開催することを求めました。

湯茶接待廃止、 ペットボトルの持ち込みを

◆岡崎市議会では、委員会の際、議員の席に湯茶が配られます。議員に対して湯茶接待をしている議会など、例がありません。これについては、以前も代表者会議などでペットボトルなどの持ち込みについて、議論がされていますが結論がでていません。湯茶の接待は廃止するよう求めました。

グリーン車利用の廃止を

◆常任委員会や特別委員会の視察ではグリーン車の利用が義務付けられています。政務活動費の視察はすでに実費支給が認められていますので、委員会の視察も指定席で十分です。

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鈴木まさ子 中根よしあき
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