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【25.01.12】所得税の103万円の壁とは��
【Q】パート主婦で「壁」を気にしている人は多いようですが?
【A」パート主婦の多くが気にしているのは「103万円」よりも「106万円の壁」や「130万円の壁」の方です。こちらは、「税の壁」ではなく、年金や健康保険の「保険料の壁」です。
会社員や公務員などの厚生年金加入者の配偶者は、年収130万円以内ならば、健康保険の扶養家族、年金の「3号被保険者」になれるので、保険料を払わなくて済みます。でも、年収が106万円に達すると、職場の厚生年金と健康保険に加入して、自分で保険料を払わなければならない場合が出てきます。保険料率は合計で15%くらいなので、106万円でも約16万円の保険料が天引きされ、手取りが逆に90万円くらいに減ってしまいます。
一方、職場が社会保険に入っていない場合などは、年収130万円までは保険料を払うことになりませんが、130万円を超えると国民健康保険と国民年金の保険料を払うことになり、こちらは30万円前後の保険料と、さらに高い負担になります。人によって「106万円」または「130万円」で手取りが大きく減ってしまうので、これが「保険料の壁」になっているのです。

