活動紹介 − 議会報告

【25.12.14】市民の財産、竜美丘会館 廃止せず大規模改修を(鈴木まさ子 一般質問)

ふたたびコンベンション計画が浮上?

  岡崎市議会12月定例会一般質問で、鈴木まさ子市議(日本共産党)は竜美丘会館の利用停止について質問しました。

大規模改修は 二の次か?

竜美丘会館は漏水や消火設備の老朽化で、現状のまま使用をしていると利用者に危険が及ぶので、来年12月で利用停止をする予定です。
「いつまで利用停止する予定か」との問いに、社会文化部長は、「いつまでということは決まってない。」「廃止を視野に含めた検討をしている」と答弁。
どうやら、大規模改修で延命するということは二の次であるような答弁でした。

代替施設、 必ずしも使えない

市は、竜美丘会館の利用を停止する一番の理由は、「老朽化」だと言っています。  
代替施設としている甲山会館やリブラホールは現在年間、874コマも空いていて、竜美丘会館での利用は240コマなので、竜美丘会館の利用者は、他の施設で代替ができると市が考えているのは、「乱暴な考え方だ」と鈴木市議は指摘。

太陽の城跡地活用(コンベンション)と関係はあるのか?

鈴木市議は、危険になるほど改修が遅れた理由で、「太陽の城跡地にコンベンションができれば、竜美丘会館を廃止にする予定だったのか」と問うと「なかなかいいにくい、検討の中で考える」と答弁。どうやら関係がないとは言い切れないようです。
 

人口減少社会を 乗り切るなら 歴史ある建物を 残す岡崎市に

風光明媚な場所にあり、空き室を学生に無料開放する事業も始めました。市民の声で使いやすい施設にしてきた竜美丘会館。 
鉄筋コンクリート造は60年の寿命と言われていますが、大規模改修をすれば、40年以上延命をされます。歴史ある岡崎が100年の建物を持つというのも素敵な街づくりではないでしょうか。


市民活動応援か 改修費用節約か?

「年間1億数千万円の維持管理費プラス30億円の大規模改修と市民の活動の場の保存を天秤にかけたらどちらが重いのか」の質問に、まともな回答はありませんでした。


市民の声を聞いて 決定を!

  鈴木市議は最後に、「市民や利用者の意見を聞いて、廃止か継続か、市民が納得できる結論を出すべきではないか」と質問。
社会文化部長は、「庁内関係部署、市民、議会、関係機関、いろんなところにもご意見を聞いて、判断していきたい」と答弁しました。
市民や利用者の意見も聞かずに利用停止計画を発表したことは、言語道断です。

年間11万人が 利用する 施設を廃止して フルサービス型 ホテルに コンベンションか?

内田市長が前任期中に出された太陽の城跡市のコンベンション施設の計画では、到底、市民の人たちが日常的に使えるような利用料金ではありませんでした。
今回市長が提案している、フルサービス型のホテルに付随したコンベンションをつくるとしたら、同じではないでしょうか。
市民が延べ11万人も利用する場所を取り上げるような市政でよいのでしょうか。

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鈴木まさ子 中根よしあき
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